シンフォニック=レイン コンテンツ草稿 一応、ネタバレは一応伏せて書いているので 未プレイの方が読んでも大丈夫だとは思います。 事前インプレッション とにかくシンフォニック=レインのページを初めて見て、 ぱっと跳び込んできた女の子のイラスト! しろさんのイラストがめちゃくちゃかわいいのです。 このイラストだけでも買いではないかと思うくらい。 とりあえず、私はトルタの髪形好き。^^; 前髪長めでそのままにして後そっと括ってるのね。 さらに! それに加えて音楽の作詞作曲が全曲あの岡崎律子さんだと言うからすごい。 岡崎律子さんの曲で音ゲーが出来るってだけでも買いだと思いますねー。 こんなに“買い”な要素が沢山あるのだから、 ASみたいにシナリオや他のゲーム性に凝り過ぎたりしていなければ、 きっと素晴らしいものになるだろうと思います。 もちろんシナリオを軽視しているわけではないけれど、 やっぱりメインはゲームとしてミュージックアクション部分なのだから。 実際、岡崎律子さんを機用ってことで音楽にはチカラが入ってる訳ですし、 シナリオに凝りすぎて中だるみ起こすともったいないわけです。 個人的にASは成瀬ちさとさんファンの私でもあまりやる気がしなかった訳で、 エンジェリック・コンサートくらいのシナリオ量で充分だと思います。 あれでも充分その世界観を感じることは出来たし、 かなりテンポ良く進むので逆にその世界に引き込まれました。 それでいてミュージックアクションがうまく統合されていて良かったのです。 今回のシンフォニックレインはそうであって欲しいと思います。 これは工画堂史上最強の出来になるかもしれないと言う期待大ですね。 ※私は戦略系の方は好きじゃないのでやってませんけど。 中間インプレッション 雨が止まない街での物語。 昔、何かで雪が止まない街があったと思うけど、 それはそれでロマンチックでもある。 #でも雪はどんどん積もっていくのではないかと心配。^^; まあそれは置いておいて、このゲームは雨。 雨が止まないなんて鬱になりそう。 そう思っていたらそのとおり。 やや鬱系シナリオの様です。>< 一番気がかりだったシナリオとミュージックアクションの比重と プレイのする上での快適さは、悪くない感じです。 ただシナリオ構成上仕方ないのかもしれないけど、 時期によってミュージックアクションが多かったり全然なかったり 片寄りがあるような気はしました。 シナリオはすごく読みやすいのでそれほど苦にならなくて良かったです。 まあ、コレは人によるでしょうけど、私はこの文章の書き方は好きです。 ただ、私はゲームプレイヤーとして主人公にあまり感情移入できなかったので、 シナリオパートは第三者の視点で普通の小説を読むような感じでプレイしました。 シナリオ攻略自体はそんなに込み入っておらず、 選択分岐や場所移動もそれほど多くなくものすごく単純になってます。 と言うより、ヒロイン確定までは誰でもわかるような選択で行けるし、 ヒロイン確定したら、そもそも選択肢無い?^^; それゆえ、シナリオも小説を読むのと同じ捉え方でも楽しめ、 時々出てくるミュージックアクションを息抜きに 物語を味わいながら読み進めることができました。 でもミュージックアクションがずっと同じ曲なのは最後の方で飽きて来る。>< このゲームは、Good End が6つ、Bad End が3つ。 Bad Endは、トルタ以外のヒロインルートで失敗した場合と、 誰のルートにも乗れなかった場合の三種類。 Goodのトルタルートだけは確定すると一本道みたいです。 エンジェリックコンサートなどでもそうだったように、 一番のハッピーエンドといえるグランドエンドは、 それ以外のグッドエンドを全て見てようやく開放される様で、 しかも、3キャラのエンドを見て、真相を解明する2つのエンドが開放され、 その後みたいなので、結構しんどい。 というか、それ以前に全エンディング見ないと楽曲がすべてプレイできないので、 ミュージックアクションがお目当てな私は結構辛いところ。>< 全エンディングを見ろって事ですね。 とりあえず、音楽は良すぎ! 雨の振る街の静かな空気が伝わってくる様でした。 シナリオとキャラグラフィックの雰囲気とその音楽が三位一体となって、 その世界に馴染み、シンフォニックレインの世界にすうっと導いてくれる そんな感じでした。 ただ一つ、ミサ曲のループがうまく出来ておらず、 途中で切れるみたいに聞えるのがどうかと思う。 ミュージックアクションはエンジェリックセレナーデから 特に目だって変わっているところはみうけられませんでした。 ASからそうですけど、ミュージックアクションは 当たり判定がやたら厳しくて難しいですね。 得点やゲージを気にしないで、心地よく弾くことをだけを考えれば、 それなりに楽しめるのではないでしょうか。 難易度設定も三種類あり、HARDが難しいのは当然としても、 EASYモードは逆にややこしくて難しいです。 でもEASYモードは自動演奏の部分でもゲージが溜まるので、 ゲージが増えやすい様です。 あと、AS DVD のオマケデータでフリープレイの楽曲が怒涛の数追加できる様なので、 シンフォニックレインを音ゲーとしてプレイするならば、 AS DVDも買うべきと言うことでしょうか。 ネタ 空の向こうに ワンコーラス歌うごとに、半音上に転調するという、 音楽的にかなりムチャな構成の曲。 //Eb mejor>E mejor>F mejor もし延々歌いつづけたとしたら、果てしなくキーがあがっていくことになる。^^; メロディー 延々同じメロディーの変奏でつなぐ結構破天荒な曲。 「確信犯と言うのはそもそも‥‥」とか行っているトルティニタさん。 そんな一般的になりつつある誤用を指摘するのなら、 他人事(ひとごと)を“たにんごと”と言うのをやめてください。 いや、そもそもイタリアっぽい世界観の中で日本語ネタってのが。><; 愛しのアリエッタ・フィーネさまへ。 アルも雰囲気の良い懐中時計を着けてますね。 私は懐中時計が大好きです。 でも、ぶら提げてみたりしない方がいいと思います。 ヒモから時計が外れたり金具が壊れたりしかねませんよ。 あるの服はポケットとかないのでしょうか。 まあ、ぶら下げていた方が使いやすいのは確かなんだけどねー。 好きキャラ&萌え萌え談義 私はアルが好きなんですけど、 どう頑張ってもトルタの方が可愛いと思っています。 これは認めちゃいます。 どちらが萌えるかではもう確実にトルタです。 なにしろ、私の萌え属性網羅しちゃってます。 幼なじみ、双子(一卵性)、首の後ろで髪を束ねる、リボンとか。 もう、とるたん萌え萌えです。 そうでなくてもとるたんみたいな性格の女の子には萌え萌えです。 ただ恋人にしたいタイプと萌えは、だいぶん違うと感じ始めています。 それとも、トルタに萌えてるのにアル好きを主張するというのは、 単純に私が浮気嫌いなだけで感情に素直ではないだけなのでしょうか。 さて、各キャラの感想ですけど、 とるたんは萌え萌え。 フォーニは、可愛いいし話をしているだけで楽しいと思える相手です。 私も妖精さんを一人欲しいところです。 ただ、グランドエンドを見終えてからプレイし直すと、 フォーニが健気すぎてやってられません。 アリエッタは最初、手紙読んでる時点ではあまり好きではなかったんですよ。 工画堂ページにあるショートノベルのAriettaを読んで好きになりました。 ナターレで会いに来てくれたアルは可愛くて萌え萌えでしたけど、 トルタルートのナターレの一件で、ああ好みじゃないなとその時は思いますた。 ちなみにファルは、最初から最後まで 私としての感情はそれほど変わりませんでした。 友人として付き合っていくのはいいけれど、 余り深い入りしたくないような近寄り難い感情を持ちました。 だって、ふぁるさんてば好感度良すぎなんだもん。 最後の方の一件も、その時は動揺こそすれ、 それ以後は逆に近寄り難い雰囲気はなくなりました。 というか共感に近いものがすこし。 リセは‥‥、確かにとても可愛らしいんだけど好みじゃないです。 ごめんなさい。純真すぎます。 そんな揺れ動く感情の中。 オールクリアして、 トルタも可愛らしくてとても健気で、ますます好きにはなりましたけど、 それ以上にアルが愛しくてたまらなくなりました。 はーい、これ以上書くとネタバレしそうなので、 もしネタバレページを作ったならば、それに続く。^^;